お題「蝉時雨

駅前の蝉時雨 目玉焼きの黄身のような 月がぼんやり 商店街の暖簾越しに 鳴きやまぬ声が染みこむ

短歌
名無しの詠み人

2026年8月7日

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— 詠み手より —

盛岡行きの最終電車を逃した夜。駅前の喫茶店で時間を潰していると、開け放たれた戸口から蝉の声がどんどん入ってくる。夏の夜間のアスファルトに響く鳴き声は、昼間とは別の執拗さで耳に残った。

返歌

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