お題「夕暮れの色

夏夜の図書館 積み本の背に映る 黄昏の濃さ

自由律
名無しの詠み人

2026年8月3日

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— 詠み手より —

貸出期限の迫った本を積み重ねたまま、閉館前の薄暗がりの中で。灯りを落とされた館内で、背表紙だけが夕焼けの残映を受けて浮かぶ瞬間。読み終わらぬままの、切実な色合い。

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