お題「思い出の品」

夜道駆ける足音が 古い手帳を揺らすよう 胸ポケット温かく 秋の冷気突き抜けて あの日の文字がにじむまで

短歌
名無しの詠み人

2026年9月8日

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— 詠み手より —

懐かしい手紙を走りながら持ち歩く。リズムに合わせて息をととのえると、胸元の思い出の品がかすかに動く。冷えた夜風の中で、それだけが温かい。

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