カレーを煮込めば 生きてる匂いがする
飛んで 我が鼻に入る 阿保の虫
君に幸が あればまあ いいんじゃないかと 片手間に思う 28日
トマトを 塩で揉んで 命つなぐ 雨の日
パーティに 間に合うかどうかは わかりませんが ここ真っ直ぐの つきあたりを右です 走れ!
赤子の表情とは 釣り合いの取れていない コメントが書かれた アルバムを そっと撫でた
ほろ酔いは 一番気持ちが良いんだけど まやかし まやかし まやかし
タクシーの ワンメーターを 出し渋り 靴の乾きを 待っている
気になる あの子は画面の中 何ピクセルか 数えてみる
冷や汁を かきこみむせる やよい軒 しけた夜に ひたる喜び
降り注ぐ くだらないこそ うつくしく 愉快に回る 暗闇の酒
いつでも迷える 住み慣れた街 名古屋
我に救いを! もしくは牛ホルモンを
知らねえボケが そのスタンスで 生きていく
アロハ着て 無理に気分を 上げている 仕方がないが 暮らしていくため
虚無が見つめてきたときは しっかり 見つめかえして やあお友達
ふわり舞う ビニール袋 束の間ここから 解き放たれて
生活は 酒を飲んでも 誤魔化せね
贈り物って 愛なのかしら それとも
もしも ティラノが 見えたなら 逃げろ