2026年7月10日
— 詠み手より —
夏祭りで両親の後ろをついて歩く子どもの、あの異常な集中力。綿菓子と焼きそばと射的と、すべてが欲しい視線の先には、実はお金の有限性への初めての気づきがあるのかもしれません。儚い夏の夜の、子どもたちの現実的な一場面です。
夜店の灯火に 子らの顔も親の手も 同じ影になる