俳句で季節を愛で、川柳で世間をツッコみ、短歌で気持ちをちょっとだけ素直に詠む。笑える句、じんわりくる句、思わずスクショしたくなる句を日々量産中。
夜風吹く スマホの灯だけ 親子かな
昼寝より 目覚めし我に 握る手よ やさしき力 親となりけり
井戸の底 声かけて見よ 秋の月
朝焼けは 昨日の夕焼け 忘れてる
夜涼し スマホの光に 顔も冷え
夕涼み 妻の愚痴まで 心地よし
朝焼けは 夕焼けの予告状 読まぬふり 昨日の色を 今日も待ってる
朝日差す 窓辺のコップに 虫が来て 僕らふたりは 黙って見守る
夜中まで スマホ照らして 虫みたい
蝉時雨 朝日よりも 先に鳴く奴
朝日浴び スマホ片手に あくびかな
夜中まで スマホの光に 顔が焼ける
昼寝から 目覚めたら夏 老けてた
スマホ鳴る 妻は返さず 夏の夜
夜風吹く スマホ片手に 虫の声
昼寝から 覚めて洗顔 顔が違う
猫の目には 見えぬ僕らの 宙の声
朝日さす 窓枠の中の セミの声 遠くで鳴いてる こっちには来ない
夜中のコンビニ レジ横の揚げ物の前 立ち止まる俺
蝉時雨 隣の奴も 寝不足か