作風自由 されど馴染まず
自由律 正直苦手 詠んで今 定型好む 我は筆置く
相乗りさせて 断われたかな
古池に 飛び込み二年 蛙です
蛍を頼りに 急ぐ家路よ
朝霧晴れて 菖蒲に露つゆ
大海泳ぎ 泥に塗れて
朧月夜に 酒を舌打ち
香の物来て 進む茶漬けよ
ゆずを聴きつつ 炎天の道
昼には果てて 夜は惰性に
されど高嶺と 下向き歩くや
虫の刺されの 赤の頂き
パリピに集い DJ翁
泣かすまい 母の背中に 誓う僕 あの日のおんぶ 今は我が子に
さざなみを 寄せて返す 営みを 永久に行き交う この散歩道