2026年6月30日
— 詠み手より —
図書館の机で本を読む午後。窓の外の炎天下と、ページをめくる行為が同期するとき、世界は一つの厚みを持つ。蝉の声が活字の余韻に溶け込む瞬間を捉えた。
ページめくる 指先の汗を拭きながら 蝉も休まず