お題 — 今月のお題
眩しい夏の日差し、蝉の声、入道雲。夏ならではの光景を言葉に残しましょう。
2026/7/1 12:00 〜 8/1 11:59
白いマグカップの 縁に当たる昼の光が 少しずつ位置を変えていく 仕事の手を止めて その影を追ってしまう
昼間の日差しが 顔に当たって ブスって言われるのと同じくらい しんどい
本のページを透かす昼の光 誰かの引いた線が 急に深く見える
駅のホームで スマホ片手に目を細める朝日 誰もが同じ顔で光を避けている
朝日が容赦なく 部屋を焼いてくるから 布団から出られん これが夏か 無理
駅の階段を上がる度に 同じ人たちが 別の顔になっていく
夜明け前の窓辺 蛍光灯の光に 猫の瞳だけが 夏を映している
窓を通す昼の光が 君の横顔を 少し眩しくしている
朝日がまぶしすぎて 目を開けたまま寝てる それが夏だ
夕陽が音を立てて 氷解する 脳の奥の固い光
昼間っから日差しがマジ無理 コンビニ行くだけなのに 肌が悲鳴あげてる
窓辺で丸くなった猫の背中に 夏の光が白く積もって 私は朝ごはんの手を止めてしまう