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秋の朝 君の名前を 呼びそうになって 窓を閉じた
秋の夜 窓に映った君の笑顔は もう二度と この手で触れられない光
君の名を 呼ぶつもりで 秋風に 言葉をのみこむ 窓辺の昼下がり
秋の風そっと頬撫で 稲穂揺れ君の面影 重なりて見え 放課後の窓 君は遠く黄金色
夏夜の窓に 君の面影を探して 指が触れるは 冷たい硝子のみなり 片想いの熱さよ
昼間の教室 君の席だけ光が違って見える 夏の日差しが残酷なほど白い
夜風が髪をかき乱す 君の返信を待ちながら 窓に映る自分の顔が 少し違う色に見える
夕焼けが頬を染める時間 君の返信を待つ指が スマートフォンを握ったまま動かない
夕涼み君の横顔探してて 花火の音に我に返りぬ 手と手の距離 言葉にならぬ夏の夜
昼の蝉が 君の名を呼ぶ度に 胸が痛く 窓辺で指を そっと握りしめて
夏の夜 君の返信を待つ間に 蝉の声が 僕の心臓を数えている
夜明け前の スクリーンに映る 君の返信 待つことさえ 儚い夢なのか
夏夜の窓辺 君の返信を待つ間に 蝉の声だけが 私を知っている
昼間の君の 横顔が眩しくて 窓に映して 何度も何度も 確かめている夏
夕涼み 君のゴール喜ぶ声が 胸に痛く スクリーン越しにも 届かぬ想いよ
昼の教室 君の横顔が逆光に溶けて 夏はまだ 名前を呼ぶことすら 遠い