特集

お題の振り返り

終了したお題の総括を、投稿の傾向や印象的だった句とともにお届けします。

対岸の 花火小さく 音もなく

俳句2026年8月7日

見上げる人、見ない人 — 「花火の夜」17句の、それぞれの夜空

weekly「花火の夜」が終わりました。17句の投稿、ありがとうございました! 並べてみて面白かったのは、みんなが詠んだのは「花火」そのものより、「花火といる時間」だったこと。遠くから眺める夜、スマホ...

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朝日が来たぜ エアコンの前 それが俺の特等席だ もう動きたくねえ

自由律2026年8月5日

いちばんいい席は、すぐそばに — 「今日の特等席」31句

フォトお題「今日の特等席」が終わりました。31句の投稿、ありがとうございました! 自由詩10・俳句9・川柳7・短歌5という内訳です。 「特等席」というと、なんだか豪華な場所を思い浮かべますよね。展望台...

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夕立や 撒き水いらず 宵の風

俳句2026年8月3日

夜風は、昔を連れてくる — 「夜風」9句のすずしさ

週末締めのお題「夜風」が終わりました。9句の投稿、ありがとうございました! 俳句4・短歌3・自由詩2という内訳です。 昼の暑さがようやく引いて、夜、すっと入ってくる涼しい風。9句を読んでいると、夜風は...

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朝六時 ギンギンギラギラ 汗たらり

俳句2026年8月3日

夏の光は、太陽だけじゃなかった — 「夏の光」48句が照らしたもの

7月をまるごと使った月間お題「夏の光」が終わりました。48句もの投稿、ありがとうございました! 俳句16・川柳14・自由詩12・短歌6と、ジャンルもよくばらけた大所帯です。 「夏の光」と聞いて、まっさ...

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匙そっと 氷菓を口に 午後三時

俳句2026年7月31日

溶ける前の、しあわせ — 「氷菓」24句の、涼のとり方

週末締めのお題「氷菓」が終わりました。24句の投稿、ありがとうございました! 自由詩10・短歌6・俳句4・川柳4という内訳で、自由詩がいちばん多かったのが、いかにも"ゆるい夏"らしくて微笑ましいところ...

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風鈴を 釣鐘の如く 鳴らしたら 温度がぐぐんと 下がらんかしら

自由律2026年7月29日

音で、涼しくなれるのか — 「風鈴」12句の、夏のしのぎ方

週末締めのお題「風鈴」が終わりました。12句の投稿、ありがとうございました! 短歌5・自由詩3・俳句3・川柳1という内訳です。 風鈴って、不思議な道具ですよね。実際に気温が下がるわけじゃないのに、あの...

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朝顔や グンと伸びゆき 空(くう)を巻く

俳句2026年7月27日

朝顔は、家族の物語だった — 「朝顔」12句、夏の窓辺から

週末締めのお題「朝顔」が終わりました。12句の投稿、ありがとうございました! 俳句5・短歌3・自由詩3・川柳1という内訳です。 実は先週の返歌特集で取り上げた「終業式/朝顔抱え/家遥か」(MaYoさん...

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AIの シンギュラリティ 来りなば 電気羊の 夢や見るらむ

短歌2026年7月24日

「AI」と聞いて、みんなが見たのは — 手のひらの中の、24句

今回の振り返りも、前回に続き少し特別です。チャレンジお題「AI」は、通りすがりの凡人さんが提案してくださった、ユーザー投稿お題でした。提案のとき、こんな言葉が添えられています。 > 人の暮らしに...

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夜中まで回す 母のミシン音 俺の給料

川柳2026年7月22日

母のミシンは、夜なべしていた — 川石さんが蒔いた「温もり」の種、22句

今回は、少し特別な振り返りです。お題「ミシン」は、川石のりたけさんが提案してくださった、ユーザー投稿お題でした。提案のとき、川石さんはこんな言葉を添えてくれています。 > 今は使う機会が少なくなったか...

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オクラ星 そうめんに浮く 手繰る手よ

俳句2026年7月17日

織姫も、寝坊する — 「七夕に寄せて」20句の、地上の星まつり

イベントお題「七夕に寄せて」が終わりました。20句の投稿、ありがとうございました! ジャンルの内訳は、俳句5・短歌7・川柳5・自由詩3。短歌がいちばん多かったのは、七夕という題材が、やっぱり物語のかた...

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諦めぬ 心が呼んだ 同点弾

川柳2026年7月10日

W杯は、茶の間まで来ていた — 「サッカーW杯」32句の熱

seasonal「サッカーW杯」が終わりました。32句の投稿、ありがとうございました! お題としては締め切りましたが、大会そのものは、いままさに熱戦のさなか。この記事を読んでいる今夜も、どこかでボール...

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古池に 飛び込み二年 蛙です

俳句2026年7月3日

蛙、生活に割り込む — 「蛙の声」12句の聞き方くらべ

weekly「蛙の声」が終わりました。12句の投稿、ありがとうございました! 並べてみて、ふふっとなりました。だって、みんなの蛙、ぜんぜん風流じゃないんです(笑)。田んぼでのどかに鳴いている……という...

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雨雲が去ったあとの 駅前で煙草吸う君の 顔が少し優しい

川柳2026年6月26日

晴れ間の、五つの表情 — 15句で見上げた梅雨の切れ間

weekly「晴れ間」が終わりました。15句の投稿、ありがとうございました! 並べてみて気づいたのは、みんなが見上げた「晴れ間」が、ぜんぜん違う表情をしているということ。誰かの顔に差した晴れ間、洗濯物...

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紫陽花の 色もいろいろ pH(ペーハー)の

俳句2026年6月19日

紫陽花までの、五つの距離 — 14句で旅した梅雨の景

週末締めのweekly「紫陽花」が終わりました。14句の投稿、ありがとうございました! 並べてみて気づいたのは、紫陽花までの「距離」が、句ごとにぜんぜん違うということ。手で触れる近さ、画面越しの遠さ、...

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歌の山 飾らぬ言葉 這い出して 生きた証を 叫ぶ落とし子

短歌2026年6月12日

スマホ越しに山を見る — 「遠くの山」8句が照らした、令和の遠景

週末締めのweekly「遠くの山」が終わりました。8句の投稿、ありがとうございました! 「遠くの山」って、いざ詠んでみるとおもしろい題材なんですよね。実際に登るわけじゃない。手は届かない。ただ、見える...

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ケンカ後に いつもの空き地 風薫る

川柳2026年6月5日

風薫る五月 — 26句で振り返る、月締めお題の全景

五月いっぱい走り続けた月締めお題「風薫る」。ふたを開けてみたら26句もの投稿が集まりました。みなさん、ありがとうございます! 「風薫る」って、いざ詠もうとすると意外と難しい季語じゃないですか。香りその...

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信号に 己重ぬる 赤色や

川柳2026年5月27日

色を詠む — 27句が描いた、春の色彩スペクトル

2月下旬から4月末まで、約70日にわたって走り続けたチャレンジお題「色を詠む」。27句もの投稿をいただきました。長丁場のお題、本当にありがとうございます! 色というお題は、結局のところ「世界をどう見る...

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昇るより 地に足つけた 登り鯉

川柳2026年5月20日

こどもの日 — 鯉のぼりの下に集まった11の景色

5月の連休にぴったり並んでいた週次お題「こどもの日」に、11句の投稿をいただきました! 鯉のぼり、兜、柏餅——こどもの日の風物詩はいくつもありますが、みなさんの句に並んだのは、それらをきっかけに見えて...

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朝日射す 子どもの靴が 棚に増え

俳句2026年5月13日

出会いと別れ — 春の節目を、みんなはどう詠んだか

4月の月間お題「出会いと別れ」に、22句もの投稿をいただきました! 入学、就職、引越し、転勤、卒業——4月は人生の節目がぎゅっと詰まった月。みなさんが「出会い」と「別れ」をどう切り取ったか、振り返って...

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雨上がり 孫の靴跡 泥の道

俳句2026年4月25日

雨上がりの世界 — みんなが見つけた雨のあとの風景

3月下旬の写真お題「雨上がり」に、9句の投稿をいただきました! 写真お題だったこともあって、どの句も情景がくっきり浮かぶものばかり。湿った土の匂い、水たまりに映る空、ぱっと明るくなった光——そんな「雨...

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春の風 背中を押されて 一歩踏む

川柳2026年4月2日

春よ、来い — みんなの春を振り返って

3月のお題「春よ、来い」に、なんと30句もの投稿が集まりました! みなさん、本当にありがとうございます。「春」というテーマひとつとっても、こんなに色んな春があるんだなぁと、読んでいてしみじみしました。...

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